わたくし中村は、子供の頃から生粋のゲーマーでした。
小学校に入るか入らない頃からゲーセン通いをしており、何度か補導(当時ゲーセンは不良のたまり場のイメージがあったため教師が頻繁にゲーセンに補導に来ていました)されながらも、通いました。
中学高校は極めた観があり、ゼビウス、ギャプラスを初めてとするシューティングゲームはほぼカウンターストップ(9,999,999点などそのゲームの上限得点)し、テトリスなどは日本で数番目にこれを達成したほどゲーセンに通い詰めていたました。
20代に入った1991年に発表された格ゲーの元祖ストリートファイターⅡ、いわゆるストⅡにハマり、ストⅢまで没頭し青春を棒に振った気がします。
与次郎のフェニックスや中洲陸橋下に強者が集まっていましたのでほぼ毎日通いました。
実力的には鹿児島で3~5番手くらいに定着しており、春麗とベガとバルログは鹿児島で一番の使い手だったと自負していました。
スト4がなかなか発売されないのと税理士試験受験を始めたのをきっかけに20代後半からゲーセンから遠のいていました。
税理士試験を36歳の時にクリアしまして、「たまにはストⅡしたいなあ」と思い、ゲーセンに入ってもすでにスト4の時代になっており、どこを探してもストⅡやストⅢは置いてある店舗はありませんでした。
先日大阪に仕事行った帰り、飛行機の時間が午後3時と中半端な時間だったためホテルを出てから時間を持て余し、梅田駅周辺をブラブラしていると、ゲーセンが目に入り、なんとストⅡ、ストⅢが置いてあるのを発見!
わくわくしながら店に入りると、おお!ストⅡシリーズがずらり。
ストⅡの台に座りさっそく1コイン投入。懐かしいインカム音が心地良かったです。
まずはベガで。
20年ぶりのプレイ。まともに操作できるか不安をよそに、ほとんど
ストレートでラスボスまで。
さすがに現役時代の大技の連続7コンボなどは無理でしたが、ラスボスも倒し、エンディング。20年ぶりでいきなりクリアするとは。さすが昔取った杵柄。
次にストⅢもプレイ。リュウを選択し超必殺技は真昇竜拳を選択。
こちらも順調にラスボスまで。
しかしこちらはやられてゲームオーバー。
20年ぶりでしたが体が覚えていて、昇竜拳キャンセル真昇竜拳もバンバン打てました。
0コンマ数秒の間に、→↓↘パンチ↓↘→↓↘→パンチを入力するという早業をいきなりできたのは自分でも驚きでした。